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2012年8月13日 (月)

日豊本線・宮崎機関区「C6120号機」II

C6120号機

平成の今、誰が復活を予想しただろうか。

1973(昭和48)の夏、初めて訪れた宮崎の地で私はこの機関車と出会った。

鹿児島でC57牽引する客車発車、志布志機関区でC11、都城でC56、宮崎でC57C61を撮り。。。そんなノリで出かけたのではないか。九州一周周遊券(学割)チケットを手に友人の弟を連れ、博多午前零時前発夜行急行「かいもん」に乗車し一路鹿児島へ。撮影以外にはお金を使わないギリギリの予算で出かけたのだ。エアコンのない車内は蒸し暑く、窓から入る風はベッタリとして肌にまとわりついて眠れない中に迎えた朝、長距離急行「かいもん」は鹿児島の地に到着した。

鹿児島駅でC57牽引の客車発車シーン、志布志機関区でC11、都城でC56、宮崎でC57の撮影までは計画通り順調だった。その夜遅く着いた宮崎では、駅前の旅館に投宿。

翌朝、大淀川鉄橋で日南線のC11牽引客車走行シーンを撮る予定が駅前旅館で爆睡してしまい、宮崎駅を発車する機関車の汽笛で目を覚ます失態。

日南線の客車はとうに出発してしまい、呆然とした状態で朝飯を食ったようだ。計画は「いとも簡単に崩れてしまうもんだ」と妙に感心してしまった。緊張と知らない土地での戸惑い、そしていつの間にか蓄積した疲れ。それやこれやで寝過ごしてしまった訳で、目的果たせず足取り重く出かけた先が宮崎駅だったのだ。当時の駅員さんは姿を見れば写真を撮りたいSLファンだということをすぐにわかってくれて、機関区への道順を優しく教えてくれた。そして出会ったのがC61であった。

C6120_2  

Minolta SRT-101+55mm/F1.4 Neopan SS 1972年夏・宮崎機関区

 

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