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2012年5月 4日 (金)

山陰本線・滝部-長門二見間「上りD51客レ」

大学1年の初冬、山陰本線で撮影したものだが、残念なことにネガは見当たらず、コンタクトプリント(所謂、ベタ焼き)だけが残っていた。従って非常に品質が悪いが、これも記録だと割り切ってアップさせていただいた。

山陰本線・滝部-長門二見間での上りD51客レである。
博多から下関まで電車、さらに山陰本線・滝部までは上りDCで移動、滝部駅からこの撮影地点まで随分歩いたような記憶がある。

曇天の空から今にも雪が舞いそうな中、滝部駅を発車した上りD51客レ。次第に高まるドラフト音、丘の上で待ち構えたカメラのファインダには、ドラフト音とともに立ち上る煙が見えてきた。D51 いまいち追従していないピントに不安を抱きながらも、更にシャッターを切り続けた。
D511 猛然とダッシュするD51は更に、
D512 一気加勢とばかりに勾配を駆け上がる、そして
D513見下ろす目の前をD51客レは、加速を増しながらあっという間に過ぎ去って行った。
D514最初で最後の山陰本線・D51客レ撮影はあっけなく終わった。D51が視界から消え、辺りには元の静けさが戻った。気温が下がり指先に冷たさを感じた時、空から小雪が舞い始めた。

Minolta SR-T101/55mmF1.4 Neopan SS(コンタクトプリントからスキャン)、1972年初冬・山陰本線 滝部-長門二見間

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