続・背振とその周辺VI(初冬の情景III・朝露)
外気温2.3℃午前5時、上弦の月が出ている。この早朝に起きてる訳がある。娘の初産、いよいよ陣痛が始まった。4時半頃、家内は慌ただしく娘とともに、長男の運転する車で産院へ連れ立って行った。次男も一緒だ。我が家の一大イベント幕開けである。
で、目が覚めたオヤジはなにするわけでもなく結局、ブログを更新している訳だ。このタイミングにはということで聴く曲は、 ワーグナーの管弦楽集が似合っている。
さて、残り数少ない作品から1枚の写真をアップしたい。
2000年初冬・三瀬村。
あまりピンが来てなくてお恥ずかしい限りだが、当方のお気に入りである。陽が昇り解けた霜は、枝の先々に雫の装飾を付けてくれた。
α9000+100mmマクロで撮影、レンズの特長である円形絞りは真珠のような丸いボケを作ってくれた。黒落ちの背景が被写体を際立たせる重要な役目を果たしている。
午前5時25分、長男と次男が今戻ってきた。あとは家内からの連絡を待つのみ、こんなときのオヤジは何処でも何するでなくただ、待つのみであろうか。
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