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2011年11月13日 (日)

薄陽差す日曜の午後、母を訪ねる

日曜の午後、2週間ぶりに母を訪ねる。
時折薄陽が差し、風もなくほどほどの天気だ。
施設の方から「カーディガンをお持ちください、それとコーヒーとミルクもお願いします」と言われていたので一緒に持参する。
2週間ぶりに訪問、食事の後で入所者の方はほとんど自室で休んでおられた。
車椅子に乗った母はロビーのテレビの前に一人で、うつらうつらと居眠りしていた。
職員の方が母に声をかけようとしたが、そのままにしていただいた。
車椅子を押して母の部屋へ行った。
時折目を開け「お腹空いたよ、ご飯食べとらんよ」と何度か繰り返した。時間的にも昼の食事が済んで間もない。
いつものアピールだ。
「あんた来とったと、もうどこへも行きなさんなよ、ずーっとここにおんなさい、会いたかったー」と言った。これもいつものセリフだ。
母の一言ひとこと、一つひとつの所作、顔の表情、笑い顔、すべてを脳裏に焼き付けている。
記録のつもりで携帯写真を撮る。親子の空間、いつもながらに気が休まる。母と子、もう60年近く付き合っている。交わす言葉が少なくても同じ空間に居るだけで今は満足している。

自宅介護中は家内に随分と面倒をかけた。本当に献身的にやってくれた。今、その恩に報いるため少しずつ感謝の気持ちをお返ししている。
昨日はマッサージをしてあげた。これからももっとお返しして行きたい。

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